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痩せない理由がジムの外にある

2026.9.8

変わるヒント

痩せない理由がジムの外にある

痩せない理由がジムの外にある

どうも、トレーナーの横山です。

週に1回、ジムでちゃんと身体も動かしている。

なのに、思ったほど変わらない。

そんなふうに感じたこと、ありませんか?

すごく気持ちは分かります。

僕自身、トレーナーになりたての頃は、その理由が分かっていませんでした。

今日は、これまで多くの方の身体づくりに関わってきて気づいた、一つのことをお話しさせてください。

「今度こそ」を、何度繰り返してきましたか?

これまでにも、いろいろ試されてきたと思います。

動画を見ながらの自己流トレーニング。

月会費のジムに入会して、最初の2週間だけ通った日々。

パーソナルジムに通って、終わった途端に戻ってしまった経験。

そのたびに、「私はどうしてこうなんだろう」と思ってこられたのではないでしょうか。

こういうお話は、カウンセリングでも本当によく伺います。

そして皆さん、決まって同じ言葉を使われるんですよね。

「意志が弱いんです」
「続けられない性格なんです」

続かなかったのは、性格のせいではありません

ここで、はっきりお伝えしたいことがあります。

続かなかったのは、あなたの性格の問題ではありません。

やる気には波があります。これは誰にでもあることで、やる気が落ちた日に行動が止まってしまうのは、仕組みがなかったというだけの話なんですよね。

このあたりは「やる気が出ない日でも、ダイエットが続く人の共通点」でも詳しくお話ししているので、よければ読んでみてください。

ただ、今日はもう一段だけ、根っこにある話をさせてください。

続かない理由は、実は「ジムの中」ではなく「ジムの外」にあります。

1週間168時間のうち、ジムにいるのはたった1時間

少し、計算をしてみます。

1週間は、24時間×7日で168時間です。
そのうち、パーソナルトレーニングに使う時間は、週1回なら1時間。

つまり、残りの167時間は、ジムの外で過ごしていることになります。

割合にすると、ジムにいる時間は全体の0.6%ほど。
99%以上は、ジムの外です。

僕たちトレーナーは、その1時間をどう使うかを考える仕事だと思われがちなんですけど、実はそうではないんですよね。

要は、体重や体型を決めているのは、残りの167時間で何を食べて、どれくらい動いて、どう眠っているか。そちらの積み重ねのほうなんです。

週に1時間だけ完璧に頑張っても、残りの167時間がこれまで通りなら、変化が出にくいのは自然なことです。

これは、あなたの努力が足りなかったという話ではありません。そもそも見ている場所が、1時間のほうに寄りすぎていた、というだけです。

トレーニングだけを見ていた頃の話

僕はトレーナーとして5年になります。

福岡で1年、沖縄に来てから4年。
これまで延べ200人ほど、累計で1500回ほどのセッションを担当してきました。

正直に言うと、最初の頃の僕は、トレーニングの中身をよくすることばかり考えていました。

フォームをきれいにする。
負荷の上げ方を工夫する。

そこさえ突き詰めれば、結果は出るはずだと思っていたんです。

でも、実際に多くの方を見ていくうちに、どうにも説明のつかないことが出てきました。

同じメニューをやっているのに、変わっていく方と、そうでない方がいる。

そして通っている間は順調でも、終わった途端に戻ってしまう方がいる。

その差がどこにあるのか、しばらく分かりませんでした。

分かってきたのは、話を聞く時間を増やしてからです。

昨日は何を食べたのか。
何時に寝たのか。
今週、どんな1週間だったのか。

そういうことを伺うようになって、ようやく見えてきました。

差がついていたのは、トレーニングの質ではなく、ジムにいない時間の過ごし方のほうだったんですよね。

ダイエットというと、短期間で落とすというイメージを持たれている方が多いと思います。

でも本来大事なのは、適正体重で健康な状態を続けていけることのはずです。

それを実現するには、トレーニングだけを見ていては足りない。

僕が今の形にたどり着いたのは、そういう理由からでした。

変わっていく人が、ジムの外でしていること

では、167時間のほうをどうすればいいのか。

ここで「毎日きちんと自己管理しましょう」と言ってしまうと、また同じことの繰り返しになります。

自分で考えて、自分で決めて、自分で続ける。

それができるなら、そもそも困っていないんですよね。

僕もできない日は普通にありますし、毎日完璧に管理するなんて、そもそも無理があると思っています。

だから僕たちは、そこを一緒にやる形にしています。

その日にやることを、こちらからお伝えする。
できた・できなかったを、簡単に記録してもらう。
週に一度、一緒に振り返って、次の1週間のやることを組み直す。

大事なのは、できなかった日を責めないことです。

できなかったのなら、その理由を一緒に見て、やることのほうを、その方の生活に合わせて変えていく。

仕事があって、家族の予定があって、体調の波もある。

そのなかで実行できなかったのなら、実行できなかった中身のほうを見直したほうが早いんです。

一人では続けにくいからこそ、誰かと一緒にやる。

これが、僕がいちばん大事だと思っていることです。

3か月後、どうなっているか

生活の中に行動が入り始めると、少しずつ変化が出てきます。

体重でいえば、3か月で−3〜6kg程度が一つの目安になります。

※ 開始時の体重や生活状況によって変わります。効果には個人差があります。

ただ、僕が本当に見てほしいのは、数字のほうではありません。

朝・昼・夜の基本のパターンができて、身体を動かすタイミングが決まる。

外食が続いた後の戻し方が分かる。

食事や運動について、毎回ゼロから考えなくてもよくなる。

そして何より、「また続かなかったらどうしよう」から「これなら続けられそう」に変わっていく。

痩せただけの状態と、痩せる行動が普通になり始めている状態は、その後がまったく違います。

今日からできる、いちばん小さな一歩

最後に、今日できることを一つだけ。

昨日1日を思い返して、「これは変えられそうだな」と思うことを、1つだけ書き出してみてください。

「夜、なんとなくスマホを見て寝るのが遅くなった」
「昼にパンだけで済ませてしまった」

そのくらいで大丈夫です。

いきなり全部を変える必要はありません。

167時間のうちの、ほんの一部から始めれば十分です。

ちなみに僕は、資格を取るとき、片道2時間の通勤時間を勉強に使っていました。まとまった時間なんて取れませんでしたが、その細切れの時間の積み重ねで、なんとか目標にたどり着けたんですよね。

「小さく始めて、長く続ける」

遠回りに見えて、これがいちばん確実だと思っています。

まとめ

1週間168時間のうち、ジムにいるのは1時間。

残りの167時間が、身体をつくっています。

続かなかったのは、意志が弱かったからではありません。

1時間のほうばかりを見ていて、167時間のほうに手が届いていなかっただけです。

そして、その167時間を一人で管理するのは、正直かなり大変です。

だからこそ、誰かと一緒にやる。

痩せない理由は、ジムの中ではなく外にありました。

そこに目を向けられたときから、変わり始めるんだと思っています。


カエルジムは、沖縄市コザのパーソナルジムです(2026年10月1日プレオープン)。

体験では、トレーニングだけでなく、毎日の行動をどう組み立てるかまでお話しします。
「何から始めればいいか分からない」という状態でも大丈夫です。

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持ち物

靴・動きやすい服装・タオル・飲み物

(タオルと飲み物は店舗にもあります)

体験の流れ

(約90分)

01

カウンセリング

02

実際に体を動かす

03

進め方の説明

きつさは、体力に合わせて調整します。

まずは、体験から
始めてみませんか?

体験のご予約は、10月15日(木)から受け付けております。2026年10月・11月のお申し込みは、入会金・体験ともに無料です。

著者情報

横山 響(よこやま ひびき)
カエルジム 代表・トレーナー

保有資格:NSCA-CPT / REASHコーチ級トレーナー

パーソナルトレーナーとして5年、延べ200人・累計約1500セッションのダイエット・体づくりをサポート。
「続かないのは意志の弱さではなく、仕組みがないから」を軸に、ジムにいない時間の行動設計まで含めた指導を行っています。

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